界面活性剤とは、、

界面活性剤
今日はシャンプーの
中に入っている界面活性剤について簡単に説明します。

髪を洗う際、水でだいたいの汚れは流れますが、
スタイリング剤や頭皮からの油は水だけでは流れません!
そこで界面活性剤が、
水と油分を繋ぐ役割をしています^^

この界面活性剤には
いくつか種類があります。

・高級アルコール系(表にはラウレス硫酸など書かれています)
洗浄力が高く泡立ちも良いです、しかし皮膚に対する刺激が強いので肌の弱い方には不向きです。市販のシャンプーはこのタイプが多いです。

・石けん系(裏には脂肪酸など書かれています)
洗浄力が高く毛穴の汚れまでとれます、しかし皮脂を取りすぎることもあるので肌が弱い方や髪が痛みやすい方は不向きです。
肌や頭皮が強い方でしっかり洗いたい方向けです。

・アミノ酸系(裏にはラウロイルメチルアラニン、ココイルゲルタミンなど書かれています)
洗浄力こそ弱いですが、低刺激なので肌のデリケートな方や髪や頭皮をいたわりたい方向けです。

この他にも色々ありますが、
とりあえずはここまで^^

また来週書きまーす^^
見てネ

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ノンシリコンシャンプー

ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプー

この2種類の違いについて!
わかりやすく簡単に書きますね。

そもそもシャンプーの中のシリコンとは

!!
髪の毛に皮膜を張ってシャンプー中に指通りをよくしてくれてます。

なのでシャンプー中は髪の毛が絡まりにくく、
頭皮までしっかり洗う手助けをしてくれてます。

実際のとこ髪は水に濡れいてる状態の時、
かなりデリケートです。
キューティクルは広がっているし
膨張しています。
シリコンでコーティングして表面を
保護してあげるのは髪によいことなんです!!

ダメージが酷くて指通りが悪く洗いにくくい方に
オススメ!

そこで登場のノンシリコンシャンプーです!
その名の通りシャンプー中はコーティング力が少ないので
髪の毛はきしみやすいです。しかし余分なシリコンが頭皮に残ることはないし必要以上に髪に膜をはることはないので。
ダメージが少なく髪が短い方にオススメ!

この2つのシャンプーの違い
何となく分かっていただけましたか?
かなりざっくりですが、、、、

自分に合ったシャンプー選びの参考にしてみてください^^

では、また来週書きまーす^^
ぜひ見てネ

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